【初夢特集】縁起の良い夢を見て、新年から運勢アップ!夢占い
2016/12/28
「初夢」で1年の運気を占ってみましょう。
普段はあまり夢自体に関心を持っていなくても、初夢には興味があるという人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、ぜひとも新年に夢で見たい「縁起の良い初夢」について、ご紹介します。
スポンサーリンク
初夢はいつ見る夢のこと?
初夢というと、新年になる最初の夜、すなわち大晦日から元日にかけて見る夢だと認識している方も多いと思います。
昔の資料には、大みそかから元日に見る夢を初夢としているものが多いのです。
他には江戸時代前半くらいまでは大晦日の夜説、江戸時代中期以降は2日の夜説が有力とされていたようです。
現在では、初夢とは1月1日の元旦から2日の夜、または、2日から3日の夜に見る夢とされています。
縁起の良い初夢って、どんなもの?
一般的によく知られているのは、「一富士、二鷹、三茄子いちふじ にたか さんなすび」です。
それぞれにどういう意味があるでしょう?
一富士二鷹三茄子、この言葉は江戸時代の初期にはすでにあって、それぞれの起源には諸説があります。
・徳川家縁の地である駿河国での高いものの順。
(富士山、愛鷹山、初物のなすの値段)
・富士山、鷹狩り、初物のなすを徳川家康が好んだということから
・富士は日本一の山、鷹は賢くて強い鳥、なすは事を、「成す」
・富士は「無事」、鷹は「たかい」、なすは事を「成す」という掛け言葉
一富士二鷹三茄子には続きがあった!
一富士二鷹三茄子には、続きがあり実は「六」まであるのです。
それが「四扇(しおうぎ、よんせん)、五煙草(多波姑)(ごたばこ)、六座頭(ろくざとう) 」です。
四扇(しおうぎ)・・・・・末広がりの形から、子孫繁栄そして商売繁盛を意味していると言われています。
五煙草(ごたばこ)・・・・たばこが縁起の良いもの?と疑問に思ってしまいますが、煙草の煙は上へと上昇するので、運気上昇を意味していると言われています。
六座頭(ろくざとう)・・・座頭とは、髪の毛を剃った盲人のことを言います。
「毛がない」と「怪我ない」を掛けて、家内安全を意味すると、そう言われています。
スポンサーリンク
良い初夢を見るためのおまじない
「七福神や宝をのせた船の絵」を、正月の2日に、枕の下に敷いたあとに寝るという方法があります。
悪い夢を見た時は、翌朝、宝船の絵を川に流すと良いと言われています。
あとがき
いかがだったでしょうか。
穏やかな気持ちで眠りについて、縁起の良い内容の初夢を見る事ができたら良いですね。
以上、初夢にまつわるあれこれについて、お届け致しました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!